Sat, 28/2/2026

友達が家に来る予定だったが、明け方に寝たようで起きず、流れた。いろいろと家でやることはあったものの、家の掃除が終わると外に出たくなり、結局出かけた。空が青かった。電車に乗る時、降りてきた女性の目が真っ赤だった。周りが涙で濡れていた。花粉症だろう。僕の目と鼻も、電車に乗っている間にぐずぐずになった。

「デザインの先生」という展示を見にいった。椅子や、照明、ポスター、皿、容器、ラジオ、など、無駄を捨てたデザインのものがいろいろと並べてあった。しかしもっとも目を惹いたのは、出口近くの狭い通路に貼ってあった引用文だった。

周囲の人々がどう動くか、何をどう使うかについて、好奇心が動かないのなら、デザイナーはやめておきなさい。

世界で一番いいものを発明しよう、などと思わないこと。先人たちがこれまで積み上げてきたものへの畏敬の念を。また、賞や名誉など、すべてをカテゴライズしようとする力には決して服従しないように。

権威を得ようとしてデザインするのではなく、どれだけ小さくてもいいから、それを使ってくれるであろう人と繋がるためにデザインしなさい。

こんな感じのことが書いてあった。展示の中にもいくつか印象深い引用があって、噛み締めるべきと感じたのは「常に、より良いものを自分で探そうとする自律性を持って初めてデザインは可能になる。人が皆そうした自律性を持てば、仕事を機械に取って代わられるようなものにしてしまうことも、自分の人生を別の何かに乗っ取られることも無くなるだろう」といったもの。僕が肝に銘じておかなければならない格言だと感じた。

僕がデザインできるもの、すべきものは何か。

人生
生活
食事
休日
人間関係
音楽
インテリア
仕事(の仕方)
自己認識
感情の扱い方
お金の使い方

これらすべてについて「より良いものを自律的に探求」すること。果てしない!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

© Shirt Cats Fantasising